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2010/10/07

凱旋門賞、2010

先週の日曜日のお話ですが…、パリ西に位置するブローニュの森にあるロンシャン競馬場 (Hippodrome de Longchamp)で「凱旋門賞 (Prix de l'Arc de Triomphe)」が開催されました。

競馬は日本でも経験がありませんでしたが…日本からも武豊騎手 (ヴィクトワールピサ)と蛯名正義騎手 (ナカヤマフェスタ)が出場するとあり、折角なので足を運んでみることにしました。

ロンシャン競馬場へは、メトロ1号線の「Porte Maillot」駅から競馬場直通の専用バスに乗って。

日本の競馬場へも行ったことがないので規模や美しさの比較はできませんが…、やはり目立っていたのは派手な帽子やドレスで着飾ったマダムやスーツできめたムシュー達(シルクハットを被っている人も!)。

日本の競馬場にも居そうなおじさま達も勿論いるのですが、欧州では競馬はこのように正装して見るのが一つのスタイルのよう。

着物を着たり…正装している日本人の姿も目立ちました!
予想以上に日本人がいてビックリ。

もうひとつ驚いたのが日本人専用の発売窓口があったこと。
馬券の買い方の日本語解説文が置いてあったり、窓口の方も日本語がしゃべられたり…と。

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パドックは遠目からしか見られませんでしたが、真ん中にいるのが武騎手。
そして、パドックからレーストラックへ向かう途中の騎手&馬たちは目の前で見ることができ…なかなか迫力がありました。

蛯名騎手が2位で惜しかったですね。
オリンピックや一般の競技だと3位までは注目されますが、競馬は1位じゃないとダメみたいです。

表彰台に上ったのは1位のイギリスの騎手のみ。何だか残念。

←こちらは観覧席。

あっ、肝心の私の予想ですが…ビギナーズラックとはいきませんでした。

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