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2010/07/16

パリ祭 (14 Juillet), 2010, 当日その1

もう二日前になってしまいましたが…前回のパリ祭前夜祭のお話に続いて当日のお話を。
当日はフランスで知り合った日本人ポスドクの方々(専門分野は歴史・美術・生物…と様々!)と一緒に見に行くことに。

シャンゼリゼ通りでの軍事パレードは10時~ということでしたが、混むかもしれないと思い、8時半頃には現地に到着。

通りはフェンスで仕切られており、その中に入るためには警察によるチェックを受けなければならない。早めに着いたお陰で最前列で見ることができました。ちょっと早すぎたかなぁ、という気がしないでもないけど。
(但し、後で気付いたのですが、私たちが居た場所は上流すぎて(凱旋門側に近すぎて)歩兵隊の行進は見ることができず。逆に下流過ぎても(コンコルド広場)一般人は立ち入り禁止のようです。)

パレードは騎馬隊の華麗なファンファーレを合図にスタート!

それに続き、笑顔で手をふるサルコジ大統領が乗った車が登場!
まさかこのタイミングで現れるとは思わず、写真も撮れなかった。

この後もMusical Performance等があったようですが、私たちがいた場所からは見ることができませんでした。

雲行きが怪しくなってきた…と思ったら、パリでは珍しい激しい雨がザーっと降ってきて傘をさして30分ほどひたすら待つはめに。

すると、突然歓声が聞こえ、ふと頭上を見上げるとトリコロールの飛行機雲を噴きながら飛行機が通り過ぎて行きました ^^;
傘をさしていたので、見過ごしてしまい残念。ふにゃふにゃの飛行機雲だけは写真におさめることができましたが。

その後も鳥のようにきちんと整列した様々な航空機・戦闘機が頭上を通過していきます。

一旦やんだと思った雨はまた激しくなってきて、そんな中、今度は戦車のパレードです。すごい数、種類の戦車が目の前を通り過ぎていきます。






 軍事パレードの後、おまけのようにパリの消防車たちのパレードがあったのですが、そちらの方が市民の歓声がすごいんです。
理由は良く分かりませんが、市民を守ってくれるから?やはりパリ祭では消防士さんが人気のようです。

この後は何が続くのだろうと皆、雨の中、傘をさしながら待っていたのですが、結局何もないまま終わってしまいました。

その後、レストランを探しに周辺を歩いていたのですが、さっきまでパレードに参加していた軍隊の方々が制服のままレストランで食事をしたりしていて、ビックリ。

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