今夜、フランス語教室が始まるまでの待ち時間に同じクラスのハンガリー人男性に
「Paris syndrome(パリ症候群)って知ってる?特に日本人の間で流行っているらしいのだけど。」
と話しかけられました。
私は知らなかったので何かと聞いてみると、
「細かいことは忘れてしまったけど、言語の違いや現地の文化等にうまく適応できないことが引き金となって精神的疾患に陥ってしまうことらしいよ。」
と教えてくれました。
家に帰って調べてみたところ、結構有名な話のようでWikipediaにもまとめられていました。
詳細は以下をご参照下さい。
英語版:http://en.wikipedia.org/wiki/Paris_syndrome
日本語版:http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%91%E3%83%AA%E7%97%87%E5%80%99%E7%BE%A4
お陰様で症候群には陥っていませんが…、昨日の記事(フランス語教室@パリ)でも書いたように私のフランス語の上達が遅すぎて、クラスメイトに心配されたのかしら(笑)。
確かにフランス語もなかなか身につかないし、お店の店員さんに「You should learn French!!!」って指をさされながら怒られちゃうし(日本じゃ考えられないですよね!!!)、そして「花の都パリ」は犬のフンやらタバコの吸い殻やらで汚いですが…
それも含め楽しめているので大丈夫ですよー!
今のところ、パリ症候群とは無縁です。
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島井佐枝監督の「パリ・シンドローム」という映画まであるらしいです。
要チェックですね。
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