2012/04/01

枝の主日

枝の主日
今日、パリの街を歩いていると何かの木の枝をもって歩いている人を多く見かけました。
気になったので、マダムに訪ねてみると、「今日は枝の主日le dimanche de Rameaux)と呼ばれる日で、ツゲの枝(Le bois)をもっているのよ。」と教えてくれ、さらに小枝を分けてくれました。


帰ってから調べてみると、こちらのブログで詳しく解説されていました。
http://blog.livedoor.jp/atsukofujino/archives/2575879.html

復活祭(Easter, Pâques)の一週間前にあたるそう。

パリも先週末から夏時間に切り替わり、すっかり春です。


春が来てからというもの、公園は多くの家族連れやカップルで賑わっています。
(写真はJardin du Luxembourg。奥に見えるのはsénat(上院))

日本ではそろそろ桜の時期ですね。