ランチメンバーの中に、食前後にタバコを吸う女の子がいます。
しかも“手巻きタバコ”!理由は「安いから」。
手巻きタバコ(紙巻きタバコ?)自体見たことが無かった私は最初、興味津々でした!
ランチが終わると、巻きタバコグッズを取り出す彼女。
専用の薄いシート(あぶら取り紙の様)にタバコの葉を載せ、慣れた手つきクルクルっと巻いたら、シートの縁の糊の部分をぺロ~っと舐めてくっつけてタバコの完成です。
食堂のある建物と研究室がある建物は別なので、外を数分ほど歩くことになりますが、その道をタバコを吸って歩く。(建物内は禁煙ですが、歩きタバコはOKみたい。)
そして、研究室の建物についてもしばらく皆、中に入ろうとはしません。
彼女がタバコを吸い終わっていないという理由もありますが、もう一つ理由が。
Sunbathe(日光浴)タイムです。
あえて日なたに出てのおしゃべりタイムなので、しばらく太陽光にさらされることに。
しかも今年のパリの夏は異常に暑いみたいで、カラっと晴れていて、太陽光もジリジリ照りつける感じ。
日本人の私は、本音を言うとキャーっと言って日陰に入りたいところですが…私も一緒にSunbatheを楽しむことにしています。(何年後かにスゴイ後悔するかもしれない。)
そのせいか…徐々に肌がうすら茶色っぽく焼けてきました。
でも肌の白い彼&彼女たちはこんがり焼けているというよりは、真っ赤になっていて軽いヤケドのよう。そして、顔も体中もシミ・ソバカスだらけ!でもそんなことはお構いなしの様子。
「こんなに焼け方が違うね。日本人の女の子たちは肌が白いのに憧れるんだよ。日光に焼けないように夏はたくさん対策をするのだから。」
というと、「私たちは白すぎて嫌。だから焼いているけど、どんなに焼いてもブラウンにはならないからかっこ悪い。」と。
無い物ねだりというか…こんなにも違うんですね!
こまんたれぶ~
ReplyDelete初訪問ですー
もう結構書いてたんだね~
まっくろじゅんくんをみること楽しみにしてますー♪