パリのスーパーに売られているチーズは種類が豊富でどれを選ぶか迷ってしまいます。
初めて買ったチーズは「Camembert (カマンベール)」。
なぜって?唯一聞いたことのある名前だったから…。
部屋に帰って、日本で売られているカマンベールチーズを想像して蓋を開けたらびっくり…!かなり強烈な匂いを放っておりました。(納豆の方がマシなんじゃないかと思ってしまったくらい。)
腐っていたのでは?と心配になり、その日はちょこっとしか口にせず、翌日同僚に確認してみました。すると、「カマンベールは普通臭いよ。」とのこと。ホッ。確かにお腹は壊れていません。
きっと日本のカマンベールチーズは日本人好みに匂いが抑えられているのでしょう。
味は日本より濃厚なチーズというくらいですが、冷蔵庫に入れても部屋中に臭気が充満。隣の住人に嫌な顔されないか心配になるくらい。
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カマンベール以外に買ったチーズは今のところ2つで、フランス人の同僚と一緒にスーパーへ買い物に行った時にお薦めしてもらったもの。
1つはメモり忘れてもう名前を忘れてしまいましたが(ちょこっと青カビが生えていた。人生初青カビでした。)、もう1つは「Saint-Nectaire(サン・ネクテール)」というチーズ。見た目はカマンベールに近い。
正直、味音痴なのでこの3つの違いをうまく説明できないのですが…これらのチーズは食後とデザートの合間に食べるのだと同僚たちにご指導頂きました。
しかし!私にはチーズそのままでは味が濃厚すぎて…キツイ。
そこで、もう一つの教わった食べ方が、“フランスパンに挟む”。
これならチーズ初心者の私でも美味しく食べることができました。
チーズの外皮(?)はナイフでカットして食べる方が好き、と同僚は言っていたので私もそれに倣って皮は除いて食べました。(日本では私、外皮も食べちゃっていましたが。)
写真の左がカマンベールで右がサン・ネクテール。自宅用に手でちぎって食べているので、切り方が雑でスミマセン ^^;
そして、香りが伝わらないのが残念。
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同僚に「知っているチーズの名前は?」と聞かれ、「パルメザンチーズとモッツァレラチーズ」と答えたら、「どっちもイタリアのチーズだよ」と突っ込まれました。確かに。
本場のカマンベールがそんなに臭かったとは…。ちゃんと全部食べられましたか?私はリンゴを2切れ薄めにスライスして、間にカマンベールを挟んで食べるのが好きなんですが(それだけで朝食にしちゃったりとか)、日本のものしか食べたことないです。
ReplyDeleteまだ残っているよ…^^; 賞味期限大丈夫かな?
ReplyDeleteリンゴのスライスと一緒に食べるんだね。今度試してみようかしらー