世界遺産でコンサートだなんてすごいですね。
実はこの学生さんのコンサートは2回あり、2回とも足を運んでいました。
(1回目はピアノ連弾、2回目はチェロの伴奏)
1回目は一人で会場へ。
お城へは、パリのリヨン駅 (Gare de Lyon)から国鉄SNCFで Fontainebleau-Avon駅 へ行き(35分くらい)、駅を下車したところすぐ目の前にあるバス停からバスA線に乗って、Chateauで下車(10分ほど)。
ただ、私はリヨン駅からSNCFに乗るところを間違えて地下鉄RERのD線に乗ってしまったので、停車駅が多く時間がかかったのと、Melun駅で乗り換える羽目になってしまいました。
フォンテーヌブロー城はゾーン6内になるので、「zone 1-6」の1日券で行きました。
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ちなみに2回目はパリでお友達になった方と一緒に行きました。この時はMelunで下車して、駅から“バルビゾン派”の画家たちが住んでいた村へ歩いて行こう!(タクシーで20分の距離)としてみたのですが…十分な時間もなく、また車道を歩く羽目になりそうだったので断念。
ただ、Melun駅からもフォンテーヌブロー城行きのバスが出ていたことを発見!わざわざFontainebleau-Avon駅へ行く必要はありませんでした。
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お城の正面はこのような感じ。
ウエディングドレスとタキシードのカップルがお城正面の階段ので記念撮影をしていました。
式はどこで挙げたのか分かりませんが…お城で結婚式なんて素敵ですね~♪
演奏会までは時間があったので、1回目はお城のお庭を散策して、2回目はお城の中を見学しました。
どこまでも続くお庭。
終点が気になってひたすら歩いてみました。片道20-30分は歩いたかな?
結論としては、ずっとこの並木道が続いていただけだったのですが…^^;
この並木の横には大きな長ーい池が面していましたが、そこでは…お昼寝をする人たちや釣りをしている人まで!気持ち良さそう。
また違う池では白鳥の親子にも遭遇!
お城の周りは観光地というよりは住宅街になっていて、お城のお庭は近所の人たちの憩いの場になっているようです。
(お庭に入るのに入場料は要りません。)
近所にこんな大きなお庭があったら良いですね~
2回目に行った時はお城内部を見学しましたが、あまり写真を撮ってこなかったので。すみません。
そして、演奏会会場はこちら→
教会での演奏会なんてもちろん初めてで興奮してしまいました。雰囲気がステキ。
お客様も近所の方なのか、常連さんっぽい人がたくさんいらっしゃいました。
夏休みシーズンの現在、お城内で音大生たちのサマーキャンプも行われていたようで、お庭散策中も練習の音が聞こえてきました。
今回演奏されたのは、留学中の日本人学生さんとその師匠さん。
師匠のピアノ連弾を頼まれるなんて、将来有望な方なんでしょうね!
雰囲気と素敵な音楽に癒された1日でした~♪
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